メディアへの取組み

アノサカアサン　～あるAIの唄～

メイド服姿のアンドロイドロボットＡＩ（アイ）をひょんなことから、家に連れてくることになった健司。初期化し再インストールされたＡＩは母さんの姿になっていた。カアサンとの奇妙な生活を通じ、幼かった頃の母さんとの思い出を振り返ることになるが・・・。

衛陶職人の唄　～子供たちの笑顔～

TOTO社員の真弓は、CSR活動の取材のためにベトナムの地へ一人旅立つ。初めは現地社員と壁があり、疎外感を味わうが、現地で取り組む学校再建プロジェクトの存在を知り、自分も活動にのめり込んでゆく。そこには嘗て活躍していた父の形跡が今もしっかりと息づいていることを知る。

サービスマンの詩

大手空調機メーカーのサービス部で働く鈴原耕介は、今日も作業車を走らせ、エアコン修理場所へと向かっている。修理の依頼相手は様々で、独身女性のお宅で作業することも。そんなある日、一人暮らしの老人宅で作業をするが涼しくないと納得しない。どう対応したらよいか苦悩する。

あるＡＩ（アイ）の詩～宮古島の恋

メイドロボットＡＩとの生活も次のステップへ進むこととなり、自我の目覚めたＡＩは突然宮古島へ行きたいと言い出す。目の覚めるような南国の碧い海と灼熱の太陽。ガイドタクシーと島を巡回し、トラブルに巻き込まれるが、乗り越えてゆく2人は、更に次のステップへと進むことに。

・第１回宮古島国際映画祭ノミネート

リバーサイドストーリー　～向島の恋～

ＫＡＪＩロボットＡＩはさらにバージョンアップし、自我の目覚めたＡＩは反抗期に入り、着物を来てみたいと家を飛び出してしまう。
ＡＩの行方を捜し、川を渡った向島まで出かけるが、そこで目にしたのは、料亭の前で、水をまく着物姿のＡＩだった。

ブクブクあわのゴシゴシけん

不器用な父と不器用な娘のお話。娘は幼い頃　父の誕生日にプレゼントされた「ゴシゴシ券」も娘の年齢とともに使うことができなくなるが、成人となり、一人暮らす父のもとに帰ってきた娘は、父の財布の中に大切にしまってあるボロボロになった「ゴシゴシ券」を発見する。

・おおいた自主映画祭　入選

・沖縄NICE映画祭2　入選

あるＡＩ（アイ）の詩

冴えないサラリーマン野長はある日、見ず知らずの親戚の莫大な財産を相続することになる。野長はその金で自分の勤める会社の筆頭株主となり、さらにまた理想とする生涯の伴侶を求めたのだった。超高性能メイドロボ「ＫＡＪＩめいこ」が野長の家にやってくる。

あきんどシンフォニー

管材屋を営んでいる春川浩幸は資金繰りが悪化し田沼金之助に借金を頼み込むが、息子の浩一にも返済を義務付ける。その場にいた幼少の秋子、要少年にも、時間を守ることの大切さ、人をもてなす心を教えるが、田沼亡き後成人になった彼らは再会し、互いに商いの心を共鳴し合うことに。

Beauty Keeper

某大手電器メーカーが期限付きで美容部門を新設、集められたのは美容とは縁遠い社員ばかり。そんなメンバー中、最年長でうだつの上がらない押井が謎の美容オタクと接触するがブログとは違い内向的で人付き合いが苦手。押井と会うことでそのブロガーの心の中で何かが変化してゆく。

いろはにリフォーム

父の死により大手企業を退職し実家のリフォーム店へ戻って来た大場健一は、一流サラリーマンとして培ってきたノウハウを持って地元に営業を掛けるがそれを受け入れてはくれない。町内会館のリフォームの話が舞い込むが、はたして住人たちから信頼を勝ち取ることができるのだろうか。

スマホでＧＯ

スマホが手放せない生活を送っているハル子は、軽い気持ちで恋愛マッチングアプリ「スマホでＧＯ！」に登録し、次々と紹介されるが、どれも怪しい人達ばかり。おまけにＡＩにプロフィールまで書き換えられたハル子は怒りに携帯を投げつける。その夜、ハル子は神様の啓示を受け、携帯無しの生活を始めるが、果たしてハル子は生活してゆくことができるのか？

おやじベンチャー

まもなく定年を迎える久石富夫は、いままで馬車馬のように働いてきて、ふと本当にこれでよかったのかと自分を振り返る。長年の営業活動で培ってきたものを礎に本当の自分を取り戻したいと、懐かしい国、優しい国、タイ・バンコクでベンチャー企業を興そうと決意する。

続・十勝の唄

十勝の農作物をブランド化し、ワインを中心にした観光地を夢見た菊池は、東京の展示会募集チラシを見て、当たって砕けろと出展説明会へ参加する。出展のために十勝で活躍している事業者を訪ねるが、そこには自分よりもっと先に行っている地元を愛する人々の姿があった。

・十勝物産展イベントでの上映を予定

プロゴルファーへの途

東京で勤続30年の高橋は、管理職になり、毎日淡々と働く毎日。ゴルフの練習のために訪れた沖縄で、プロゴルファーの金城と出会い、一緒にラウンドすることになる。「自分のプレーは自分が見ている」とコーチに叱咤される金城に、仕事の場で挑戦することもなくった自分を重ねる。

・沖縄イベントでの上映

衛陶職人の唄

衛陶製造の施釉部門に配属の石田真弓は、自立し成果を上げていた。その真弓に、新しく出来るベトナム工場での作業指導員としての話が上司より、提示される。同じく同社で海外勤務している父の姿を見ている真弓は、素直に引き受けることができないが、作業ロボットへのティーチングを通じ、お客様に喜んで頂けるものづくりの本質に触れ、家族や同僚、上司の後押しで、自分を再認識し、海外での活動を受け入れてゆく。

・ＴＯＴＯ株式会社１００年周年イベント上映
・ＴＯＴＯ全管理職に対する視聴コンテンツとして活用

十勝の唄

百貨店で物産担当をしている美里は、十勝物産展の企画を立ち上げるために北海道にやってくる。そこで十勝の広い耕作地で大規模農業を目の当たりにする。十勝を訪れた本当の理由には別にあり、３年前に突如自分の元を去ってしまった元カレである直矢のことが気になっていた。

・ＪＡ芽室　イベント時上映採用
・帯広シティーケーブル　スポット放映
・中川郁子（元衆議院議員）イベント時上映採用

畳職人の唄　～お父ちゃんのリフォーム～

畳職人一筋４０年の康文は、最近は仕事がまったくなく、そろそろ店を閉めようかと考えている。そんな中、康文の妻・栄江が家の急な階段から落ちて足を骨折し、家をリフォームしたい、と言い出す。リフォーム会社に勤める娘の夏子は、畳のない流行りのリフォームプランを提案するが、康文はまったく気に入らず、父娘喧嘩に。そんな中、車椅子姿のリフォームプランナーのミホが現れ、リフォームプランを提案するが・・・。

・リフォーム関連イベントでの上映
・リフォーム会社における社員教育コンテンツとして

銀行マンの唄　～絆をつないで～

主人公・実の勤める地方銀行の支店に、ある日優良顧客の恭子が訪ねてくる。自分の店の元店員だった若い女性からの融資の依頼を断られたことに抗議に来たのだった。そこへ支店長の桐山が現れ、30年ぶりに恭子と再会するが、実は恭子と桐山は結婚の約束をしていた仲だった・・・。
恭子から３０年前の行員達の昔ばなしを聞きながら、実は真の銀行マンのあるべき姿を心深く感じていく。

・大手都市銀行での社内研修
・地方銀行での社内研修
・金融関連研修会にて上映

キッチンの神様

あるキッチンメーカーのショールームスタッフであるさおりは、接客や後輩の指導で多忙な毎日を送っている。ショールームに来店された老夫婦から、キッチンのリフォームを依頼されていたが、その妻が突然入院してしまう。夫は妻のために「いいキッチンを作ってください」とさおりに依頼、さおりは高齢者でも使いやすいキッチンをデザインし、数か月後に、リフォームを済ませ完成させるが・・・。

・SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016 上映
・第9回小田原映画祭　入賞
・第1回神保町映画祭　ノミネート作品
・武蔵野市民文化祭　など、短編映画祭に出品

職人の唄

新潟にある配管工事会社の若手社員　田畑壮一は「技能五輪全国大会」に挑戦する。会社の期待を一身に受けて臨むが、会社の期待を裏切ることになってしまう。会長より後輩である女性配管工さくらの指導にあたるが、実力を付けるさくらとは裏腹に自分の役割を見いだせなくなる。

・全国管工事工業協同組合連合会　青年部協議会　推奨
・新潟県職業能力開発協会　推奨

管材屋の唄

今津昇は大手商社のサラリーマン。実家は昔ながらの管材屋を営んでいた。そんなある日昇の親父は６７歳で亡くなった。通夜の前日の晩、祭壇の前で仕事をしていた昇の前に３０代の頃の親父が現れた・・・。昭和と平成で働く親子の一時の交わりを描いた人情ファンタジー。

・第16回小津安二郎記念蓼科高原映画祭　準グランプリ賞　受賞
・西東京市民映画祭　入選
・第6回おもいがわ映画祭/ショートムービーコンペ　入選
・香港フィルマート2014JAPANブース出品

うつぐみの色

カメラマンを目指す女性が、最後のコンテストに挑戦するため訪れた竹富島で両脚義足のランナーに出会い、自分の限界を決めてあきらめようとしていた生き方を見直すストーリー。
＊「うつぐみ」とは共同一致の精神の意。

・ショートショートフィルムフェスティバル　入賞
・那須短編映画祭　入賞
・小津安二郎記念蓼科高原映画祭　入選

のりとななかまど

高校3年生のノリは良太と幼馴染。ずっと一緒の学校に通い、少し頼りないけど優しい良太をこれからも自分が支えていくと思っていた。
そんなある日、ノリは良太から高校卒業後の進路について聞かされる。・・・岐路を迎えた高校生たちの、不安定で、甘く切ないラブストーリー。

・小津安二郎記念蓼科高原映画祭　準グランプリ賞　受賞
・西東京市民映画祭　観客グランプリ賞　受賞
・秋田インディーズフィルムフェスティバル　優秀賞　受賞